【エピペン】アドレナリン自己注射製剤を処方して貰った!
何故、アドレナリン自己注射製剤「エピペン」を処方して貰ったのかと言うと、トレッキングに挑戦しようと思ったからです。
トレッキングってなに?
トレッキングとは、山歩きのことです。トレッキングは、山の中を歩くことを目的としているものですが、その過程で山頂を通過することもある山歩きです。そして次第に標高の高い山のピークハントをしたいと考えています。
ピークハントとは、登頂を目的とする登山のことです。
そうなると、必然的に蜂に遭遇する機会が増えることになります。毎年、山などでスズメバチに刺されたってニュースを見かけますよね。
以前、アナフィラキシーショックになった私からすると、蜂は恐怖でしかなく命の危険があるからです。春から秋にかけて蜂を見るたびにビクビク( ゚Д゚)しています。それならトレッキングしなけりゃいいのにって思われるでしょうが、その恐怖を上回る程にトレッキングがしたいのです。
アナフィラキシーショックとは
蜂に何度か刺された場合、刺された所が腫れて痛みが出てきます。I型アレルギー反応が関与した血圧が低下、呼吸困難や意識喪失など全身症状が現れます。そんなことになるのが分かっときながら、何も手を打たないのはね。なので、アナフィラキシーショックにならない為にエピペンを処方して貰ったのです。
医師が講習を受けなければ処方できない
主治医は山登りを趣味としてるので、私が以前、蜂毒でアナフィラキシーショックを起こしたことがあると伝えると理解してくださりました。このエピペンなんですが、医師なら誰でも処方できる訳ではないようです。なんでもエピペンを処方する為には、まず医師がエピペンの講習を受けなければいけないそうです。講習を受けた医師のみがエピペンを処方することができるのです。その為にお忙しい時間を割いて、主治医はオンライン講習を受けて下さったようです。後日、業者が直接エピペンの説明をしに来たそうです。処方して貰う前に、主治医からエピペンの使い方と注意する点などの説明を聞き、遂にエピペンを手にすることができました。これで、トレッキング時に蜂に刺されても大丈夫。刺されたら、すぐにエピペンを刺して近くの病院に駆け込みたいと思います。
安心してトレッキングを楽しめました
2018年の秋、岩湧山へ行ってきました。
右側のメタボが私です(笑)左側が息子です。
親友がトレッキングに誘ってくれて、色んな面でサポートしてくれました。
主治医はエピペンを処方してくれました。
息子が体力作りをサポートしてくれました。
みんなのお陰で、トレッキングをする夢が実現しました。
岩湧山の頂上に着いた時、あまりにも嬉しくて、色んな事が込み上げてきて・・・。
岩湧山の頂上で号泣しちゃいました ウワァァ━━━━━。゚(゚´Д`゚)゚。━━━━━ン!!!!
本当にありがとうございますm(_ _”m)
次回は、「【エピペン】教えて貰ったエピペンの使い方」です。
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