【エピペン】エピペンの副作用
先生の話だとエピペンにも副作用があるそうです。その副作用によるものをいくつかあげていきます。
頭痛
エピペンを注射することにより頭痛が出る場合があります。
ちなみにアナフィラキシーの症状である頭痛は、拍動性頭痛であると言われています。拍動性頭痛とは心拍に同期した頭の痛みです。
めまい
目がまわることです。普段とは明らかに違うので分かると思います。自分やまわりがぐるぐる回ってたり、目の前がふわふわしている、あるいは気が遠くなりそうな気がするなど、めまいには様々な種類があります。
動悸
普段の鼓動よりも心臓の鼓動を強い。または鼓動を速く感じたり、脈が乱れる症状です。
過敏症状
エピペンを注射することにより出てくる過敏症を薬物過敏症と言います。薬物に対する免疫介在性の反応だそうです。この薬物過敏症の症状は軽度から重度まで様々なものがあるので注意が必要です。
不安
気持ちが落ち着かなかったり、どきどきして心細い状態です。
吐き気や嘔吐
食べたり飲んだ食物を吐き出したくなる気持ちになることや、もう我慢出来ずに吐くことです。
発汗
発汗とは一般に温熱刺激であり、皮膚温がある範囲内で上昇した際に起こります。これを上昇温熱性発汗というそうです。
熱感
熱感とは実際に体温が上がってる訳ではなくて、局所の炎症によって血管が拡張した際に、血流が一時的に増加した炎症で感じる症状です。
振戦
振戦とは筋肉の収縮と弛緩が繰り返され、手足が無意識にふるえることです。
このように様々な副作用がありますが、命の危険を回避できるのであれば仕方がないかな。副作用がないにこしたことはないですけどね。
次回は、「【エピペン】エピペンの管理方法」です。
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